Windows起動時にVMware Workstation Player上の仮想マシンを自動起動する

投稿者: | 2018年1月4日

FreeBSDなどのOSは最近はハードウエアにインストールせずにWindows上の仮想マシンとして動かすことが多くなりました。
ただ、Windows 10は勝手にパッチをあてて勝手にリブートするのでそのたびに仮想マシンを手動で起動するのは疲れちゃいます。

というわけで、Windows 10の起動時に仮想マシンが自動的に起動するようにしてみます。

やることはスタート時に読み込まれるバッチファイルを作ることだけです。

C:\Users\username\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup\start.bat

start.batの中身

start "C:\Program Files (x86)\VMware\VMware Player\vmplayer" "C:\Virtual Machines\FreeBSD\FreeBSD.vmx"
C:\Windows\System32\rundll32.exe user32.dll,LockWorkStation

Windowsでユーザーアカウントの設定ウィザード(netplwiz)を起動し、「ユーザーがこのコンピューターを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要」というチェックを外します。

netplwiz

リブートすると自動的にVMware Workstation Playerが立ち上がることを確認します。

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