FreeBSDなどのOSは最近はハードウエアにインストールせずにWindows上の仮想マシンとして動かすことが多くなりました。
ただ、Windows 10は勝手にパッチをあてて勝手にリブートするのでそのたびに仮想マシンを手動で起動するのは疲れちゃいます。
というわけで、Windows 10の起動時に仮想マシンが自動的に起動するようにしてみます。
やることはスタート時に読み込まれるバッチファイルを作ることだけです。
C:\Users\username\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup\start.bat
start.batの中身
start "C:\Program Files (x86)\VMware\VMware Player\vmplayer" "C:\Virtual Machines\FreeBSD\FreeBSD.vmx" C:\Windows\System32\rundll32.exe user32.dll,LockWorkStation
Windowsでユーザーアカウントの設定ウィザード(netplwiz)を起動し、「ユーザーがこのコンピューターを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要」というチェックを外します。
リブートすると自動的にVMware Workstation Playerが立ち上がることを確認します。